正道経営・腐敗防止
LX正道経営
-
LXセミコンは、企業倫理と社会的責任の履行を重んじ、健全で透明な経営文化を醸成するためにあらゆる取り組みをしています。
LX経営原則を中心に倫理経営の基本準則としてLX倫理規範を制定し、これを全ての構成員と利害関係者に遵守させています。
全社挙げて企業倫理を実践するために多様な正道経営プログラムを運営しています。
- LXの「正道経営」は、倫理経営をもとに着実に実力を培って正々堂々と競争し、成果を創出するLXの行動方式をいいます。
-
正直
原則と基準に従って透明に働く
-
公正な待遇
全ての取引関係で公平に機会を提供し、公正に待遇する
-
実力による正当な競争
正々堂々と競争し、勝てる実力を競う
正道経営の推進組織
- 正道経営の実践と経営効率性・透明性の強化のため、代表取締役直属の経営診断・改善担当組織を運営しています。
- 当該組織は事業現場の倫理リスクを予防することで事業競争力を確保しており、構成員が自律的に正道経営を実践できるように積極的な現場支援活動を実施しています。
正道経営の実践
LX倫理規範
-
LXセミコンは、LX倫理規範を制定して正道経営の基本方向を示し、構成員が倫理的価値を最優先しながら積極的に実践できるようにサポートしています。
LX倫理規範は自由市場経済の秩序を尊重し、自由で公正な競争を指向。
相互信頼と協力をもとに全ての利害関係者との共同利益を追求するための正しい行動と価値判断の基準として作用。
-
第1章
顧客に対する責任と義務
-
1.
顧客の尊重
-
2.
価値の創造
-
3.
価値の提供
-
-
第2章
公正な競争
-
1.
自由競争の追求
-
2.
法規の遵守
-
-
第3章
公正な取引
-
1.
平等な機会
-
2.
公正な取引手続
-
3.
相互発展の追求
-
-
第4章
従業員の基本倫理
-
1.
基本倫理
-
2.
使命の完遂
-
3.
自己啓発
-
4.
公正な職務遂行
-
5.
会社との利益相反回避
-
-
第5章
従業員に対する責任
-
1.
人間尊重
-
2.
公正な待遇
-
3.
創造性の促進
-
-
第6章
環境、社会、株主に対する責任
-
1.
環境保護
-
2.
社会的責任の遵守
-
3.
株主の利益保護
-
正道経営実践誓約
- LXセミコンの全構成員は毎年「正道経営実践誓約」に署名し、倫理規範の遵守と正道経営の実践を誓います。
- 「正道経営実践誓約」は不当な談合行為、不法な政治補助金や賄賂の供与など、不適切な行為を禁止する腐敗防止法令の遵守が含みます。
- 契約締結時には協力会社から「正道経営実践誓約書」を提出してもらいます。
2024年1月現在
正道経営実践誓約を作成した人数
1,593人 (100%)
自ら実践する正道経営
-
全ての構成員が自律的に正道経営を実践する文化づくりのための多様な活動を展開しており、倫理的な危険状況に晒されない環境を築き、反腐敗認識を高めています。
「正道経営ニュースレター」配信、『休知』ノートへの正道経営物語の掲載を通じて正道経営に対する構成員の認識を強化（月1回）
「ペウムマダン（学びの場）」学習チャネルに「正道経営Webドラマ」を追加し、従業員が楽しく正道経営を理解できるようにサポート
海外法人の従業員とリーダー対象に四半期1回の正道経営ニュースレターを発行し、正道経営に対する理解を向上
「ゲームの要素を取り入れた正道経営教育（ゲーミフィケーション）」を通じて多様で現場フレンドリーなコンテンツを提供
-
正道経営ニュースレター
-
ゲームの要素を取り入れた正道経営教育
（ゲーミフィケーション） -
正道経営Webドラマ
腐敗リスク管理
腐敗防止法規遵守誓約
- 全従業員（代表取締役と社内取締役を含む）は毎年「腐敗防止法規遵守誓約書」をオンライン提出します。
- 誓約書は3か国語（韓国語、英語、中国語）で提供。
<腐敗防止法令遵守誓約書>
金品収受通報制度
- 全ての構成員はLX倫理規範を徹底的に遵守し、取引関係及び協力会社との公正な取引を維持するために金銭・進物・饗応・接待などを一切受け取らないという原則を遵守しなければなりません。
- お正月・旧盆には代表取締役より構成員・協力会社・取引先へ「贈答品、贈らない、受け取らない」案内文を送って公正取引文化の醸成を訴えています。
- やむを得ず金銭・進物・饗応・接待など受け取った場合は丁寧に断って返し、返せない場合には倫理事務局に直ちに届けなければなりません。
不正汚職通報報奨制度
- 不正汚職通報報奨制度を運営して事業の透明性と責任性を強化し、顧客価値を毀損する不正汚職行為を根絶するための努力を続けています。
腐敗危険性評価
-
国内全事業所に対する腐敗危険評価を実施
2023年に腐敗危険評価を実施した事業所：4か所（大田、江南、良才、始興キャンパス）
腐敗危険評価の結果、重大な腐敗危険が確認された事業所はない。
違反事項通報チャネル運営（サイバー申聞鼓）
- 倫理規範の違反事項を通報できるサイバー申聞鼓を運営。
- 匿名通報可能。受け付けられた通報については現場調査で事実の確認を行い、不正行為が確認された場合は、懲戒、業務プロセス改善、正道経営教育などの事後措置をとります。
- 通報者及び通報内容は正道経営組織の対外秘として厳格に処理され、通報システムは安全なセキュリティー体系により保護されています。また、通報の処理は厳しい秘密遵守を誓約した少人数により行われます。
